カテゴリ: ウニモグのレストア

http://blogs.yahoo.co.jp/routoru_g/25726895.html
↑↑↑このあたりで頑張って作った治具と合体シールをあっけなくボツ。




イメージ 1


もてあそばれた、ドライブシャフト



イメージ 2


リングをはめられて



イメージ 3


国産のシールと


イメージ 4



合体





本当は最初っからこの手法で対応しようと思っていたのだけど
せっかくドイツから変な形の純正部品を購入したので何とか利用できる方法を
考えてみたくて頑張って色々作って合体シールを完成させることが出来たので
今度はセオリー通りの手法で攻めてみました。

カラーを丸研し表面処理をして焼きハメよ

修理は「抜く」だとか「ハメる」だとかで
男の仕事だべよな。


進行度合いは遅いけど進んではいます。

http://blogs.yahoo.co.jp/routoru_g/23052986.html
 ↑↑↑この辺から見てくれると理解しやすいかな。



ガタガタの原因を当初はシムの選択ミスと思っていたのですが
そったら理由だけではねぃべなと1年間ほど悩んでいたので
今年中にすっきりする事にしました。





イメージ 1




このギヤ良く見ると




イメージ 2




裏と(面取りしてある)





イメージ 3




表(面取りしていない)




イメージ 4




組み込まれていた方向と同じように
アウターベアリング側に面取りを向けて組み込むと




イメージ 5



面が取ってある分だけアウター側にセって行くべ




イメージ 6




当然インナーベアリング側には隙間が出来る




イメージ 7



面取り無しの面をアウター側に向けて組み込むと
隙間無くピッタリ




イメージ 8





40年程前の修理ミスを今発見





イメージ 9




これでシールを張り合わせることが出来たべ








詳しい整備解説書や分解図が無かったら
分解した通りに組み込むのは正解だとは思います。

今回は何故オイルシールが外れる程のガタが出来るのかが
とても疑問でしたので、じっくり時間をかけて考えてみました。

原因判明でスッキリした気分で新年に向けて
大、おお掃除に突入できるべ。



だけど、シールが外れるからと言って
シールとケースを溶接しなくてもいいべやな。

イメージ 1


ブラストして綺麗になったマスターとホイルシリンダーに


イメージ 2


クロ、クロメートメッキをかけた



イメージ 3



金色じゃなく、黒が男らしい



イメージ 4



リペアキットを組んで



イメージ 5



気化性防錆紙を用意して



イメージ 6



台所用品を勝手に持ち出し




イメージ 7



真空パック風味



イメージ 8



新鮮、長持ち




日本価格では
ウニモグ411のマスターシリンダーASSYは俺と女房が2ヶ月間生活できるお値段です。
リペアKITも1ヶ月間生活できるお値段です。

ホイルシリンダASSY1個の値段も1ヶ月分の食費です。

そんな価値のある部品を完璧にリビルトしたので保存方法も完璧にしました。


メシを喰う時はこの真空パックを見ながら白飯を喰ぅべ。


ウニモグの部品で供給不可の部品やOEM製品など
在庫や定価に「ヤラレタ」ら力になります。

イメージ 1


おべんつ様、問題のシールを



イメージ 2


なんのタメライも無くぶった斬る


イメージ 3



仕事をサボりながら作った治具



イメージ 4



治具を合体



イメージ 5



日本のシールをセット



イメージ 6



ぶった斬ったドイツのシールと




イメージ 7



合体



イメージ 8


国際結婚成立
治具は外径と内径のセンターを合わせる為に必要なので仕方が無く作りました






こんなシールはどうか?と思うけど、おべんつ純正シールを無駄にしたくねぃので
一つの手段として合体させてみました。



正しい方法はシャフトにカラーを入れての寸法合わせが一般的。

更新しないと禁煙が苦で死んだかと思われては困るのでチョット更新



イメージ 1


ドアのホロの窓枠を



イメージ 2


めったに使わない万能曲機で



イメージ 3


曲げてみようと思った



イメージ 4


本当は治具を作って曲げるのだろうけど
めんどくせ~ので



イメージ 5



万能との名前を信じて




イメージ 6


曲げてみるが



イメージ 7


案の定ねじれて曲がってしまいやがったので直す



イメージ 8


曲げのコツを学習したので曲げ完了



イメージ 9


溶接して出来上がり





この枠はステンレスのフラット板を使いました。
窓枠なので電蝕は避けられるべ。
色塗る手間も省けるし。


万能機は使い方次第で万能になる機械なので
使う俺が万能にならねぃとダメらしい・・・・・

↑このページのトップヘ