2016年01月

出入り自由な猫ドアがあるのに、夜は必ずどこかに帰る自由猫のクロポン
暗くなるとドアを見てソワソワしだしたかと思うと、どんなに寒くても
出て行って、翌朝まで帰ってこない。

先週から朝帰ってくると派手なケンカでもしたのだろうか、体中傷だらけ
傷の手当をしても、翌朝はもっと酷いキズを負ってくる。
そんな事を数日過繰り返した。

猫の縄張り争いなのだろうか、メス猫の争奪合戦なのだろうか?

そんなある夕方、クロポンの様子が妙に落ち着いている。
その晩は初めて事務所の二階を寝床にして、朝まで寝ていた様で
出勤すると、2階から「ニャ~」と降りて来た。

どうやらボス猫との縄張り争いで勝利し、ここを自分の「シマ」にした様だ





二度目の入庫です

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白い結晶は塩です

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今日は洗う片っ端から
ボディーには薄氷の花が咲く

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ダメ出し開始
エキゾーストパイプの合わせ目が

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漏れてます
交換、溶接、その他、の修理方法がある

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リヤブレーキのプロポーショニングバルブのリンクが折れている
リンク単品部品の設定は無く、Assy交換だが
リンクの修理は可能

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しかし、バルブに入っているブレーキパイプが

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今は漏れてはいないが、今後2年間の間には
確実に折れるか、漏れる

了承を頂、バルブと共に交換

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前回の入庫時にグリス責めにした
リヤ側のボディー裏面のフレーム

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グリスを洗い流して確認すると
錆びの進行は牛歩の様だ
この状態であれば、このモノコックは
まだイケル

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穴の中にもグリスとワックスを封入してます

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新車から初めての車検整備の
オーリス

保障延長なんてナンノソノ
10万キロ以内では壊れるところなんて
ほぼ無い

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今日もDONリアライズ開店だが
アルバイトに任せる

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アルバイトが
>> お腹一杯になっちゃいました

試食専門のアルバイトだった

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今日のメニュ~

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閉店時間になりました



奥の深いポン菓子です。

入庫受け入れの合間に、一般修理をこなす。
それが終われば、注文を受けていた「ドンリアライズ」開店




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>> エアロッカーのコンプレッサーが壊れたので頼んでください

<< 確認したら国内在庫無しで納期45日なのでどうする?
  
>> 仕方がないですね、頼んで

<< 一度見てからにするべ

と、2週間前の会話で、今日やっと入庫して点検
結果は5極のリレーがダメでした

>> 在庫無くて良かったね!!


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在庫していたリレーを代用する
スプライスで繋いで、収縮チューブにホットボンドで防水

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その間、オーナー様はこれで遊ばせて

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トリップとスピードセンサーが壊れた
メーターを交換して

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余った予算でギヤオイル交換とエンジンオイル交換にNC81注入

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予算がまだ余っているので
押し売り

4年6万キロ前にオーバーホール済みのナックル

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フェルトシールは減っているので

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外して

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点検する

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玉の中は綺麗だったので
グリスを塗って

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出来上がったばかりの
防水シールを

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追加する

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これはいいモンだと
自画自賛

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ポンプ調整とFパイプ交換の相談と

>> 付けたばかりのウインチマウントがへの字に曲がった、2万円以上したのに

<< これは材料が薄いし只のSS400だべ

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事務所では密かに
P-realize
オープン

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工場ではザビエル氏が「DON-realize」
オープン準備中

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35年前は若くても貫禄の合った「ガーラ便利屋と釣り道具」の社長と
35年前からザビエルだった熊

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ドンリアライズは閉店したのに
ザビエルが嵌ってしまいPリアライズは中々閉店できない

コンセントを抜いて強制的に閉店
今日はここまで


多角経営は忙しいもんだなぁ~~

物騒な話で、この界隈で最近クレーン付きの4トン車数台が盗まれていると言う話を聞く

>> ロートルの4トンもあぶねぇ~ぞ
<< こんなボロは誰も見向きもしねぇ~べ
>> 逆で電子制御じゃないので、狙われやすいぞ

ドロボーさんも電子制御より、潰しの利くアナログが好きな様だ




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ディフェンダーのライト調整
どうやっても高度も上がらずエルボー点もあやふやなので
LOビームは捨てて

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HIビーム一本で検査に望む

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LOビームの光軸
壁に映すとハッキリなんだけどなぁ~

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機械任せで一度目は『×』

>> 先にブレーキやってから、ライトテスターをもう一度しますから

人間の手でアナログに判定して頂いて、合格
完成検査印を頂く時に

>> どうでしたか

と、お聞きする

<< 光度がギリギリでしたよ

来年は小糸のヘッドランプに交換だな

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三菱自動車さんからの依頼

>> インチアップしたデリカのショックのアッパーマウントがガタつく

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ブッシュのツバが磨耗して

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アッパーマウントとショックのステムのカラーが
直接当たってガタつくようだ

アフターの部品は無いとの事

>> 何とかなりますか
<< 任せて!

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部材の中からD70×L100のMCナイロンを
選び出すが、材料費が嵩んでしまうのが難点

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高価な材料のほとんどが
屑となってしまうが

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仕方が無い事だ

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旋盤での掴み代も必要だし
切り代も必要なので

2個だけ?

と、思わないでね

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ブッシュのヘタリ分も考慮して

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カラーを作りました

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マウントも小加工をして

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ブラストで錆を落として

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ローバル塗布

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はい、完成です

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ガーラ便利屋さんが

>> 整備屋は儲からないだろうから、多角経営しろ

と、パチンコとスロットを持って来てくれた
が、玉が無い

スロットはコイン無しでも遊べる

ドンを食べながらゲームでもどうぞ!!

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整備にドンにパチスロ
仕事の三本の矢が揃った一日が終わった


今週末は納車と受け入れに

ドン、リアライズ開店

>> ホンダの新車はお金を払って保障延長すると
  ブレーキパッドが減っても保障で交換する。

ホンダの保障延長は融通が聞くもんだと関心する
しかし、他工場で初回の車検をすると、延長保障が無くなるとの事
それじゃ~ホンダさんで整備するのが一番のお徳と言うもんだ。

俺も新車買って保障延長してもらおう。
買えないケド・・


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車検整備は終わったけど
追加整備を頂きました

>> 5年ぐらい前からバックドアの右側の閉りが悪く
  上側を押さえて閉めなければならないし、ガタつく

(観音ドアは上下にロックがあります)

整備中にドアヒンジが激シブだったので油をさして
軽く動くようにはしたけど、上側のロック状態は確かめていなかった

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普通どおりに閉めて、上側のロックを確認すると、こんな状態

下側はロックされているが上側は「半ドア」状態

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上を押さえて閉めると
上下ともにロックされた

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ディフェンダーと同じく
ロック本体も固まったグリスとホコリで
動きが渋いので、ロック上下とハンドルを外して

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熱湯洗浄

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組み付けをしドア建付け調整を繰り返すと
上下とも閉まるようになった



閉まってからもロックとストライカーが
ドアを押せば「カタカタ」とガタがある

上下のロックが閉まっても下側のストライカーに
ガタがあるのであれば、走行中にも音が出るべなと
色々調整したが、むなしく時間だけが過ぎて行く


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毎度の「参ったな」
もう、調整のしようがなく只タダながめていると

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このストッパーに丸い何かの跡がある

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修理書で確認するが、その物自体の説明は無かったが
丸い何かがある

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パーツリストで確認してみると
イラストでは判別できないが
これがその「丸い跡に付く物」の様なので
注文した

100円だった

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検証のために、丸ではないが四角い代用品を作って

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取り付けて閉めたら
一切のガタは無くなった

よかったぁ~~

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気が付いたらこんな時間

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外で冷やしていたディフェンダーの
リヤドアの閉まり具合を確認

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重厚な音と共に閉まったので
明日は気分良く3Rで検査

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次にABSランプ点灯で前回入庫したランクル100

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前回は碌な点検もしないで
ブレーキスイッチを注文したので
単純に交換

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トヨタ専用機「S2000」より見やすいGスキャンで
スイッチの確認

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修理書でスイッチを確認
現車はクルーズコントロール有り

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修理書通りに(1-2)を確認するも
押さなくてもギリギリの導通り状態だが
ブレーキランプは常時点灯はしていないで正常

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押しても導通する

ここいらで真剣になるが既に遅しで
車はもう帰ってしまった

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スイッチを分解したら(1-2)間には抵抗とコンデンサーが渡っていて
接点も押さない状態で導通されている

修理書の(1-2)の端子位置が間違いだとは思う
その内に検証してネタにしてみようと思います

ランプ点灯の主原因は別にありそうかな

今日はここまで

廃油ストーブの燃量消費は一日で20~30リットルなので、大体一週間でドラム缶1本使う

一週間に一度のドラム缶搬入が意外に面倒だ




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ドラム缶を吊り上げようとして
アウトリガーを伸ばすとなんだか違和感がある
これは右のアウトリガー

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これは左のアウトリガー
ベースが無い

多分駐車場の地面に埋まっているはずなので
探したが雪があり探しきれなかった
参ったな

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今朝も無駄な時間だけが過ぎていった

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リヤドアラッチを組み込んで
調整を済ませるが
結果は外に出して放置してから

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シャシブラの準備を始める
バリバリの箇所は少ないので
気が楽だ

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バリバリしてラストップを塗布

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新しいガンで塗り開始

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塗り完了

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ライトガードを亜鉛メッキに出したので
出来上がり待ちと、寒い中でのエアヒーター点検は明日
今日もぬるぬるの一日でした


アウトリガーのベースの材料が無いので
雪が溶けるまで待つかな。

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