2015年05月

災害に備えてポータブル発電機を用意している一般家庭の方もいらっしゃると思いますが
めったに使わないものなので、いざと言う時に使おうとしたら

「エンジンがかからない」ナンデえぇ~~~!と思っても遅い

普段使わなくても年に一度のメンテナンス必要です。
特にここ最近は何時出番が来るか予想も出来ないので
持っている方々は始動できるか、確認したほうが良いベナと思います。

お近くの方はお持ち下されれば対処いたします。




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外装を組み付け、ステアリングリレーロッドの調整をするが
一度でピッタリハンドル位置が真っ直ぐに決まらない
今回は4回調整して決まった


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工具を当てた部分は
シャシブラタッチアップ


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ウインドウォッシャーと一緒に束ねられている
問題のハーネス


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濡れていた為に腐食したのだが


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ウインドウォッシャーのホースに圧を掛けて
漏れを点検するが、ホースからの洩れは無し


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たぶんこの水抜きグロメットから
入ったのだろう


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防錆塗装をした時にグロメットのフロアー部分の腐食が
進んでいた為、裏からシーリングをしておいたが
時すでに遅しで、水が入っていたのだろうな

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ビチャビチャのハーネスを紐解き
エアーブローで乾かす


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主原因のジャンクションを
新たにスプライスでカシメ
ホットボンドを収縮チューブに入れて


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補修完了


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解いたハーネスには
5箇所のジャンクションがあり


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全て被服を剥いて点検する


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このジャンクションなんかは被服から緑青がはみ出ており
ヤバそうな雰囲気モリモリ


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コレも時間の問題だったべな


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2本の素線でしか生きていなかったので
ニッパーで切るまでも無く、切れた


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コレも


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コッチも補修


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地道に復旧中


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神様がお駄賃50円をマットのしたから出してくれた

>> 神様、50円のお駄賃ではビニールテープ代にもならないです!


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防錆浸透剤を


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4枚のドアにタップリと浸透させた


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前から後までの内張りを復旧させ


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5月最終日が終わった


電気周りのトラブルは毎度ハラハラドキドキですが
今回も何とか修復できて嬉しいべな!

>> 今日のハムは美味しいね     << メッチャ、安物なの
>> この海苔の佃煮は美味しいね   << 100円の
>> 今日はサラダが山盛りだね    << 27円特売のモヤシなの

今朝の朝飯での会話

夫婦円満は日頃の会話が大切

・・何故だか、時には「○ね」とも言われる。



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錆が浮いてきたらその都度補修


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リヤバンパーを外すのは
一番錆びやすい後のメンバーとフレーム内の防錆をするため


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バリバリ開始


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女房は俺の事を「ピグモン」と言うが
この姿を茶色に染めればピグモンかもしれない


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コレぐらいタップリ厚く塗っても
錆の進行は止まらないが、遅くはなる


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塗り完了


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コレにもタップリと塗ってしまいたい衝動に駆られるが
真っ黒な頭で帰ると、奥さんがビックリするので止めておく

俺が好きな「ヴァレリー・ゲルギエフ」にそっくりだと思う
ttps://www.google.co.jp/search?q=ヴァレリー・ゲルギエフ&lr=lang_ja&newwindow=1&hl=ja&tbs=lr:lang_1ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=ZINpVeK6DZD18QWFuoHAAw&ved=0CAgQ_AUoAg&biw=1048&bih=737

特にこれを指揮している様子はクリソツ
30分過ぎの4楽章からが見もの

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ねぇっ
似ていると思いませんか


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雑談していたら、シャシブラが乾いたので
防錆浸透剤を


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アクスルと


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フロアーに塗布


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今日はここまで



ピグモンに似ているよりはマシだべな

日の出と共に行動開始したいが、あまちゃんの再放送があるので
見終わってから出勤する途中、30分だけ寄り道をする。
チリも積もれば何とかで、船のキャビン内がバラバラになってきた。
毎度、後ろ髪を引かれる思いでマリーナを後にする。

あまちゃんの再放送を見てもどうせ前回と同じく
8月分が見れないのになと思う、それだったら見ないで出勤したほうが
寄り道時間が増えるのに、とは思うものの寄り道に熱が入りすぎたら
元も子もなくなってしまう。




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フロントバンパーを外して
ブラケット交換とチリ合わせの前に


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エンジン廻りの点検
寿命を真っ当したベルト類を交換


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ブレーキ油交換


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ATFオイル交換開始
上は回収しているオイル
下は圧送している新油


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10リットル目


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20リットル目
完了


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>> 左右リアドア開けてもリヤルームランプが点かない
  左はドアランプ(カーテシランプ)も点かない右ドアは点く
  バックドア開けても点かない

ルームランプはマイナス制御
所々にダイオードをショッている


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手持ちの配線図だけでは心許ないので
ファイネスを開くが、トヨタ修理書のPDFが展開されない
実車でハマる前に、ファイネスでハマる

整備振興会のS藤さんにヘルプを求めると

>> Adobe の最新版だとダメダメ

ナンダカンダと古いバージョンの入れ替えて解決
ドサクサにまぎれてルームランプの話を振って
助言を頂く

<< がんばりまぁ~す、楽しみにしてね。


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マイナス回路に中途半端なプラス

中島みゆきも歌っている

ま~わ~る~よまわる~よでんきぃ~はまわる


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さぁ~て
内張り撤去からだべな


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どうやらプラスが廻りこんでいるので
断線はしてないようだが、ハマるとキツイが
やるしかないべな


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チョッと真剣モードに突入
配線図をみて赤黄色の配線を引っ張り出し
一部剥いて抵抗値を順に測定

NGな抵抗値
いっその事断線してくれていれば楽なのに



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はい、この辺は正常ね



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ハーネスと一緒に束ねられている
ウインドウォッシャーのホースから
液が漏れている様だ

とても、いや~な雰囲気だ
多分アレダ、アレ

配線図には簡単に黒丸でジャンクションが記されているが

それは、どこよ、どのへんなのよ、??
一々配線剥いてたどれってか~

と、毎度思うべな


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ここが黒丸のジャンクション
0.5Ωでもダメだけど


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青いテープの中はスプライスで
3本の配線が束ねられていたが

腐食

腐食部分の写真を写す前に
我慢できずに、剥いてこよって繋げたら


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ドアランプ点灯


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ルームランプ点灯


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バックドア開けても点灯

ハーネス修理と復旧作業は下廻り塗装が終わって
リフトから離脱してから


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先に配線図を確認するとダイオードが入っている
ハーネスとは別個の箇所のラインだったので良かったのと
3系統の点検だけで済んだが、それでも半日以上かかってしまった

原因は赤○のジャンクションの
抵抗値過大でした


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チョッとだけヒヤッとした一日が終わった



本を読む
配線図を読む
人の心を読む

他人様の腹の中だけは読めねぇ~よ!!

冬以外の時期に用意しないとイケナイ物

>> 廃油ドラム缶5本あるけどいる?
<< ハイ!いるイル要る!取りに行きます

昭和63年式ふそうフェイターのチョンマゲ付き積車を久しぶりに動かす。
古くてボロボロだけど、廃油集めには必需品
車を搬送するのも年間でも10回あるか無いか程度なので
年間の維持費が少し痛い、いや、だいぶ痛い、物凄く痛い。

なんで整備工場は多種多様の道具が必要ナンダベな




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サイドブレーキシューを組み
シャフトシールを入れる

アクスルの端面と面で十分


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二晩シンナーに漬け込んでいた
リヤハブ


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熱湯洗浄終わり


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右のハブはシンナーに二晩漬け込んでも
熱湯洗浄しても錆は健在(あたりまえ)


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錆を撤去するのは
ブラストが一番手っ取り早い


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ベアリングアウターコーンを圧入


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ベアリングにグリスを入れる
淡々とハブを組み付け


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リヤシャフトフランジ面の錆は


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カップワイヤーで


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磨いて
組んでしまえばリヤハブ完了


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デフとトランスファーオイルを交換


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リレーロッドエンドのロックナットと割りピン
この苦労を分かち合えるのは、雪国の整備士サン達だけだろうな


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エンドプーラーだけでは外れてこないので


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当てハンマーでガツンと一撃で
は、外れずに肩が痛くなった


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新品のロッドAssy


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深く入っているエンドのネジ部分
ガスで赤めれば戻るが、その熱でエンドの中の樹脂に
かなりのダメージを与える事になり、短期間でガタが出る


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新品を取り付ける前には
先ず分解


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ネバーシーズのマリングレード


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ねじ山には遠慮なくタップリと


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耐水グリス


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パイプの中に少量封入


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オマケに防錆浸透剤も封入


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はい、今日もコレだけの進行だが
終わり



今日はとても寒い一日だった

実のなるサルナシの苗を買おうとグーグルさんで調べたが
「売り切れ次回は9月過ぎね」
こりゃ~放浪生活から帰ってきたら忙しくなりそうだ



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こんな小さな内に花が咲いた背の低いミニトマト
これじゃ~実がなっても食い足りないべなと
このトマトの実情をグーグルさんに聞いてみたら

「テーブルトマト」と、言うらしい
大きさは船に積んでいくにはピッタリだが
胃袋には物足りないべな


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ランクル80のサイドブレーキ


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定番の錆で浮き上がり


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ブレーキシューを押さえている
ホールドピンとバネ


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こんな状態です


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もう片方も同じ


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必要の無いダストカバーのスポット溶接部分を「モム」


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撤去して


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バリバリと


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カップワイヤーで磨いて


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防錆浸透剤を合わせ面などに塗布して
沁み込ませたら


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防錆ワックス塗布


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錆止めよりは良いハズ


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右も


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左も完了

次は刈払機


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今日は第3工場オープン

するとその時

ガーラー便利屋さんがヨソで草刈を終えてご来店

>> へぇ~コレも直すの
<< コレぐらいは俺にでも直せる
>> 今まで調子悪くて修理に出していたけど、調子わるいべ
<< 俺の所に持ってこないのが、調子が良くならない原因だべ

と、自慢したが余計な事を言ってしまった感がありあり
修理代は物ブツ交換になるだろうが、お互い「かけ引き、腹の中の探りあい」で
商談成立になる事間違いなし!


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2サイクルエンジンは使わないときには
キャブレターのガソリンを抜いておきましょう!


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メインジェットもニードルバルブも緑青固着


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キャブレターは
超音波洗浄


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エアクリーナーのスポンジは


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パワーフィルターの切り売り


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超音波洗浄完了


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何気に時間のかかるシーズン前点検完了


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定時刻のチャイムが鳴った


刈払機や発電機などので、ガソリンを入れっぱなしで調子の悪くなった原因は
キャブレターの詰まりなのですが、残念な事にキャブクリーナーなどでは
キャブレター内部の細い穴や通路の詰まりは中々取れず、調子が良くならない
場合が多く、そんな時はキャブレター交換が最善

超音波洗浄をすると多くの場合は改善されるべな!

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