2014年05月

朝起きたら顔が歪んでいる
女房が
>> 私の通っていた歯医者さんに行きなさい

人見知りの激しい俺は初め行く歯医者さんに抵抗はあったのだが
痛みと腫れには勝てず、行く事にした

「本日は休診なんだよねぇ~」

の、張り紙がしてあった


イメージ 1
よそ行きの服装から仕事着に着替えて
キャリパーをバリバリ


イメージ 2
ピストンを抜く


イメージ 3
熱湯洗浄する


イメージ 4
洗浄の合間に、リヤを点検


イメージ 5
ドラムを外す時に、誰かが


イメージ 6
コジった跡なのだろうが、そんなんで外れるドラムでは無いのにな
曲げてしまったら直しとけばいいのに


イメージ 7
錆びているのでバリして


イメージ 8
洗って


イメージ 9
錆止め塗って


イメージ 10
ドラムの耳もバリする


イメージ 11
綺麗なランクル76
車検整備の見積もりでご来店


イメージ 12
昨年、防錆塗装をしたそうなのだが


イメージ 13
しっかりとガビガビのサビの上と
プラスチックのアンダーカバーに
ナントか防錆剤が塗ってあった

>> 何処で塗ってもらったの?
<< あそこに出して、外注先のあそこで塗った

>> であれば、仕方が無いべな


イメージ 14
エンジンのカチカチ音が気になる

>> タペットの音だが、今すぐの問題ではないです
  次期に噴射ポンプから燃料漏れが起きると思うので
  その時に一緒に、その周辺の整備をしたら
  重複作業で工賃がお得になるので、その時を待てばいいです

 小出しに整備したら俺は儲かるけど


イメージ 15
キャリパーが茹で上がったので
ブラスト


イメージ 16
第三工場でローバル塗り


イメージ 17
ダストブーツが収まる溝にもローバル


イメージ 18
スライドピンは燐酸亜鉛処理


イメージ 19
ローターの内部にもローバル


イメージ 20
ピストンを入れて


イメージ 21
のんびりとした今日の作業は


イメージ 22
終了


今晩はエコカー通勤の天敵である西風の強風
モロに向かい風、自然に歯を食いしばってしまう

歯の治療は8月まで終わらせてしまわないとなぁ~

晩酌を止めてから一週間
肝臓は元気に復活しているだろうと思うが
健康になった気はしない

目がゴロゴロしたり、数日前から歯が痛くなったり
腹が筋肉痛で肩が痛い

女房が言う
>> お前、自分でメンタマほじくって鉄粉取るのはまるで、心霊治療ね
  歯が痛いのは流石に心霊治療でも無理よね、早く病院に行け

お世話になっている歯医者さんは土日は休診
月曜日まで我慢大会だべな



イメージ 1
生まれて初めてのHID取り付け
この辺の作業は苦手な部類

取り付け方にも個性が出る
(汚く取り付けされているのが多く見受けられる)


イメージ 2
バラストとリレーをケースに固定
ケースの底に硬いスポンジを張る(バッテリーの底上げ)

イメージ 3
ランクル80は始動が24Vの為バッテリーターミナルから
直接12V電源は取らないほうが良いので
このパワーアウトレットの


イメージ 4
+Bから


イメージ 5
取り出しましょう


イメージ 6
センスは褒められたモンじゃねぃが
すっきりと


イメージ 7
収まった


イメージ 8
左側も同じく


イメージ 9
バッテリーターミナルが折れた


イメージ 10
圧着端子にて修理

テスターをかけて昼から支局に行く
前の日産車が珍しくCOで×を貰っていた


イメージ 11
H18年、5万キロ
初めての入庫


イメージ 12
洗う前に


イメージ 13
下から


イメージ 14
眺めて、こんなもんだべなと


イメージ 15
洗って


イメージ 16
ダメ出しをして


イメージ 17
今日の作業は


イメージ 18
終了



歯が痛くなった原因は
コロコロ腹筋で歯を食いしばり
エコカー通勤でも歯を食いしばり
寝る前のアルコール消毒を廃止した為ではねぇ~のかな?

目に刺さっていた鉄粉を爪楊枝でほじくった結果は
結果オーライで眼科に行かなくても済んだ
多少はイズいがゴロゴロするよりマシ




イメージ 1
ゴムマットにタガネにハンマー
コレだけ有れば色んな形が作れる

難しいコトは無い
興味があれば2時間も一緒に練習したら
俺と同じ事が出来るべな


イメージ 2
卦がいた線に沿って、コンコンと少しづつ打痕付けて行くと


イメージ 3
線の通りに折れてくる


イメージ 4
この段階では全く


イメージ 5
折った部分が曲面になっていないので
合わない


イメージ 6
シュリンカーで耳の部分を絞っていく


イメージ 7
少しづつ合わせていく


イメージ 8
オーバーフェンダーの取り付け部分を
立体的に打ち出さないとダメ


イメージ 9
立体的に打ち出すには
先に内側をコツンこつんと打ち出し
次に


イメージ 10
外側を同じようにすれば


イメージ 11
平らな鉄板が立体的になる


イメージ 12
大切な事は、一気に強く打ち出さない事
根気良くコツンとな


イメージ 13
工夫さえしれば、熱などを使わなくても


イメージ 14
鉄板は延びたり縮んだりする

熱を使えば錆びるべしよ


イメージ 15
シリコンを塗って


イメージ 16
張り付けて、板金完了

レストアだったら切り張りするが
バンパーの陰になる所だし、泥除けが付けば
機能的にはOKなのでコレで十分だと思う


イメージ 17
毎度のバリバリをして


イメージ 18
グリスを塗りこみ


イメージ 19
室内と穴が貫通しているところには
アンダーコートで穴塞ぎ


イメージ 20
溶接した内部と


イメージ 21
バリバリしたフレーム内部には
防錆ワックス


イメージ 22
塗り開始


イメージ 23
塗り完了


イメージ 24
きっちり泥除けも付いて
今日の作業は終了



鉄板の打ち出しはコツさえ掴めば
簡単なので、覚えておくと便利だと思います。

サンダーでフレームをカットした時に防護メガネをしていたのに
目に鉄粉が刺さったようだ、昨晩は多少ゴロゴロするぐらいだったが
今朝は目ヤニが出てゴロゴロがガリガリに変わった
目薬を差して誤魔化す


イメージ 1
代車に出しているランクルのスペアタイヤのキャリアーがモゲた


イメージ 2
落ちなりゃ良いレベルで直す


イメージ 3
ボクシーハイブリッドの新車
来客されたお客様と(内一人は磯太郎)昨今の車事情や
世界情勢などについてダベリング

バリバリだけじゃ仕事は増えない


イメージ 4
目がゴロゴロするが鍛冶屋仕事開始


イメージ 5
中は当板にした


イメージ 6
しつこくバリした所は黒サビに変化する時がある


イメージ 7
当板をする前にサビ転換剤を塗布


イメージ 8
内側の当板完了


イメージ 9
内部にもサビ転換剤を塗布


イメージ 10
表側開始


イメージ 11
一時目のゴロゴロを忘れる


イメージ 12
切り張り終わり


イメージ 13
溶接目を削れば平らになって切り張りした跡が消えるが
今回は強度重視で軽く均しただけで綺麗に鉄板の地肌を出して


イメージ 14
ローバルを塗布
鉄の地肌には最強の錆止め


イメージ 15
リヤの泥除けが付く部分が
ボロボロで欠損している


イメージ 16
テープを張って


イメージ 17
ボンデ鋼板に転写して


イメージ 18
切り出して明日の準備をして


イメージ 19
今日は終了


涙を流しながら鏡に右目ひん剥いて眺めていたら
刺さっているブツを確認できたので
試行錯誤の結果、爪楊枝の先っぽでほじくったら
見事に鉄粉が取れた。

楽になったが違和感がまだ有る
これでダメだったら明日は病院行きだべな

製品として売っているのであれば、それを買うのが一番安上がり
売っていない物は作るか、代用品を探すしかない
どんなに安く売っている商品でも、作るとなればその価格の数倍以上になる事も有る

但し、他人様に依頼しないで自分で作るのであれば手間代とか工賃は掛からない
休日に材料を集めて作るのは楽しいと思う


急ぐものに限って、売ってはいるが入荷まで数日だったり、未定だったりすると
作るしかねぃ場合も有る



イメージ 1
ホームセンターで買い物をしてきた
便所が詰まった時に使う吸盤のお化けなど
総額¥1550えん


イメージ 2
行き当たりばったりで設計図などは無し


イメージ 3
上手く出来た


イメージ 4
吸盤に穴を開ける
急いでいるので、その他の工程の写真は省略


イメージ 5
こんな物を作った


イメージ 6
吸盤の内部


イメージ 7
吸盤をひっくり返して


イメージ 8
スクープストレーナーの穴に差し込む


イメージ 9
ぶら下がった


イメージ 10
吸盤を元の形に戻すと


イメージ 11
ピタっと嵌る


イメージ 12
下から押さえておかなくても良い


イメージ 13
ホースを繋げて
エンジン始動


イメージ 14
レイマリンとボルボとの通信もOK

速攻で工場に戻る


イメージ 15
各ブッシュ類のガタを点検


イメージ 16
昨年度の年間走行距離は
4万キロなのでギヤオイル交換


イメージ 17
ドレンの磁石にヒゲの様な鉄粉が付いていたので


イメージ 18
磁石で内部を確認するが
異物は無かった


イメージ 19
ブレーキ廻りを点検
スライドピンも綺麗な状態を維持している


イメージ 20
リヤサイドブレーキのバックプレートのスポット面に
防錆材を染み込ませる


イメージ 21
毎度同じ作業だが


イメージ 22
省略はしない


イメージ 23
フレームに怪しげなポチッとした膨らみがあったので
ハンマーで小突くと


イメージ 24



イメージ 25
カット


イメージ 26
・・・・・


イメージ 27
掃除機で吸い取りながら


イメージ 28
バリバリ


イメージ 29
明日修理方法を考える



今日はここまで


このランクルはまだ軽症の部類だと思います。

↑このページのトップヘ