2013年05月

サクッとジムニーの検査を終わらせて

速攻で工場に戻り、納期を1ヶ月間違ったHZJ74に手を掛けたい


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軽自動車協会

検査員さんが総入れ替えしたようだ

下廻りを親の敵でも取る様に叩く検査員がいなくなった

新しく赴任された検査員さんはとても優しくハンマーを使ってくれたので、

お礼を言うと

>> これだけ綺麗に塗ってあれば叩くのも考えます


軽自動車協会に行くのが苦痛では無くなったべな


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調子に乗っていたら

>> シートベルトの警告灯点きませんから

<< エエエェェ~~~

と、恥を晒す

と、同時にかなり焦る


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メーターパネルを外してしまう

ランプがLEDと言うのをすっかり忘れて

思いも寄らぬ無駄な時間を作ってしまう

焦ると頭の中は、

「ランプ点かない=玉切れ=交換」

と、昔の時代だけが駆け巡る

工場に戻り出直す

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ネジ4本だけですんなり外れた

ドライバーズシート

???

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すんなり外れたのは

警告灯の配線がされていなかった

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フロアマットの下に

配線が隠れていた

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201円を拾う


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ランプ点灯OK

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念のため

異常なし

再検を受け合格する

冷静だったらその場でベルトの配線にカプラーを

覗けたべなと、反省

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HZJ74

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17万キロ

デロデロ

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漏れ始め

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シールが欠損

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やり時

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リヤハブは

デロデロではなかったが

シャフトパッキンがフロントハブ用のパッキンが付いてあった

ハブシールとグリスを交換した形跡は無かったので何でだべかな?

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分解した部品をシンナー漬け

一晩放置

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今日はここまで



人間焦ると碌な事が無い

忘れるな!H6年以降のシートベルト警告灯

5月の最終週も残す所今日と明日だけになってしまったが

明日一日だけではどう考えてもやり残してしまう事がある

うっかり勘違いで作業日程を1ヶ月間違えてしまう


5月38日までだったら良かったのに



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1ラウンド

41万キロランクルを電光石火で

終わらせて工場に戻る

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午前中に何とか

ジムニーの下廻り塗装を終える

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研磨したローターのパッドがあたらない部分などに

ローバルを塗る

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ハブのディスク当たり面の

錆を磨いてネバーシーズを薄く塗る

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キャリパーを組んで

その他の作業を完了させて

テスターをかけに行く

明日検査

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ピンクの夕日に染まった

HZJ74

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76と74

今日はここまで

整備が終われば当然売り上げをしなければ、仕事完了にはならない

ついつい後回しになってしまうのが悪い癖だなと、自己反省

何でも一律料金だったらめんどくさい売り上げしなくてもいいべし

前金で頂いてもいいのになと妄想、肝心なのはその一律料金の額だが

切れの良いとこで「ひと仕事百万円」だともっといいのにと、更に妄想する


ランクルとジムニーの検査予約を入れ、ランクルをテスターに通しに行く


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4万キロ走ったジムニーのローター

限度値が8.0ミリ

ギリギリだべなと思いつつ

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削る

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ローターを削った後の始末が

大変なので嫌い

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8.2ミリと8.3ミリ

ギリギリでやめた

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キャリパーを
熱湯で洗い

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超音波で煮たり

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ブラストでシュッとして

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ローバルを塗って

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少しだけバリって

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青くして

今日は終了


ローター研磨はソリッドの場合は程度を見て行いますが

ベンチレーテッドのローターは、中のフィンが腐食で

剥離する場合もありますので、なるべくなら避けたいです。

あれもコレもと、順番を考えるが

思う様にはかどらないねぇ~と、開き直る


開き直る

昨日の朝の事ですが

女房が曰く

>> アズキ色のジムニーあんた乗ってるの?税金の納付書が送られてきたよ

<< 乗ってないと言うより、5年前に○○にくれてやって、2年前に名義変更の
  書類無くしたからと言われて車検証も再発行して渡したべな

>> 私そんなこと知らなかったから去年も税金納めたのよ

>> やべぇ~な


S49年式のLJ20をお金を頂かないで5年ほど前に譲渡
その後に譲渡した方が転売してその転売先の方が
名義変更もせずに車検を取って乗っているとのこと

その本人に問質したら

「車検は取ってないし乗ってないし、知らないし、車検証もないし」と

開き直る

面倒なことは嫌なので今朝一番に軽協に女房が行って

「検査登録事項証明書」を取って今年の9月まで車検期間があるのを

確認して、その場で抹消

これでスッキリした


一々腹を立てるだけ無駄







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バリバリから始める

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リヤクロスメンバー

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穴、どうするかと考える時間も無駄なので

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切った

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がん細胞

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3.2ミリの鉄板

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黒皮を剥がして

(黒皮を剥がさないと直ぐに錆びる)

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双方の内面に錆び止めを塗る

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テープで固定して

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点付け

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溶接

錆び止めが燃えてそのガスのお陰で溶接が沸く

汚いが、溶接終わり

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削って

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下地の錆び止めを塗る

所要時間1時間とチョット
かかりすぎと、反省

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毎度の事ですが

グリスを塗って

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塗装開始

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塗装が終わって

エアコンガスチャージして

完成

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ジムニーを入れて

残業でもするべか



晩酌タイムをヘズッて少しだけ働くべかな

開き直りはダメだな。

ゆっくりと目覚めた今朝、女房も一緒に寝坊

寝坊と言っても7時なのであせることはない

自宅にいる時はまったりとした時間だけが過ぎる

顔を洗っているとネコが「ニャ~」と朝シャンをねだるので

洗ってやる、ドライヤーで乾かしながら変なネコだなといつも思う

俺も工場に行けば周りからは

「変なおやじ」と思われているのだべなと、ネコに話しかけるが

ネコは自分の要求が満足したら、礼も言わずに逃げていった

俺も洗面台を毛だらけにしたまんま、工場に逃げる


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新車から2回目の車検の

次男坊のジムニー

格安、激早車検

走行4万キロ

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エンジンリヤシールより

オイル漏れ、ミッションからも漏れ

保証対象外だと

冷感時、エンジンガラガラ音

オイル管理悪くネ?とDラさんに言われた

ゴチャゴチャ言ってめんどくせぇ~ので

結構です

(最初っから最後まで上から目線の対応)

以前にK6Aのエンジンをオーバーホールする為

部品を注文しに言った時に言われたのが

>> 0.25のOSピストン3つ

<< エッ、普通はそんなピストン使わないですよ

>> ヘンですかい?、でも3つ注文ね



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洗って、ダメ出しをする

キャリパーねっぱり、でダメ
ローターもダメでパッドも当然ダメ
ベルトもダメ

日産部販に部品注文

ダメ出し終わりで放置

今日のメインイベントの部品を取りに行く
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分解

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熱湯に入れる前に

シンナー漬け

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熱湯洗浄

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マダラに塗らさっている

ノックスドールが

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熱湯洗浄で溶けて

手袋を何足もダメにする
(ケースはシンナー漬けにはしていない)

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ピニオンギヤベアリングインナーレースを

入れる

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ベアリングを温める

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非接触温度計で計って

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接触温度計でも計る

まだぬるいので適温80度になるまで温めて

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ピニオンギヤに

スポンと入れる

プレスは用無しだ

サイドベアリングも同じ要領で

スポンと入れる

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ピニオンギヤを入れて

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プレロード

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ウゥ~んと

気合を入れて

数度に分けて確認しながら

調整をする

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頃合の良い頃に

シールを入れて

最終調整をこれまた

数度に分けて行う

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油断すると

直ぐに壊してしまう

トルクレンチで

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確認

OKだね

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サイドギヤを組んで

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締める

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数年に一度と言う頻度でしか

使われない

バックラッシュ調整用シム

いつになったらシム代の元が取れるのだベナと

考えたら、悲しくなるので今回も忘れることにした

又数年後に同じ思いをするのだべな


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先ずは、デフォルトの状態で

測定

コレ一回で基準値だったら

儲けモノなのに

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上手い儲け話などは

この世には無い


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百分の十ほど多いので

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2枚のシムを

+たり

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-しながら

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バックラッシュを

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確認しながら

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何度も、何度も

色々な寸法のシムで

調整をするが

プレロードも関係するので

計算だけでは決まらない

いいかげん嫌気がさしてきたので


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お願いしますからと

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自分に言い聞かせ

ベストポジションになった

が、

次の最終チェックでダメなら

一番最初っからやり直しになる

スゴロクで言うなら

ふりだしに戻る

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当たりも

OKで

あがり!!

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カッコイイ

ランクル100のオリジナルフロントパイプ

注文を頂いたり

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AKBがオイル交換に来たり


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ランクル60の試運転を終えて

今日の作業は終わった

明日はバリバリから

一日が始まる



ランクルのデフロック付きの場合のバックラッシュ調整は

シム式なので少しめんどくさい作業ですが、今回は

ギヤセットの交換でないため、ピニオンギヤのシム調整が

省けたので楽でした

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