遊漁船の「エルム V」の木村船長に

「サ~カ、17日よぅ恵山でタラ釣ってから函館にイカ釣りに行きたいけど
1艇だったら寂しいので一緒に行くべや」
     ^^^^^^^^^^^
と、汚い濁声で誘われたので仕方が無くお供する事に決定


当日
恵山のタラもパッとせずイカ釣りに行こうと移動途中ふと魚探を見ると

何やら知らないバラ根が出て来て、魚も付いている様なので

チョット仕掛けを降ろした所が・・・






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デジカメは買い替え時だべな


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イカ釣りを止めて大正解


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で、そこに

ゴメ(下記URL参照、特に人間との関わり)と同じ生態を持つみんなのアイドル参上




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当然

袋持参



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冷えたジュースも当然の如く飲み干す

その上に

「明日その場所に案内しろや」

と、人の予定も無視して勝手に行き先を決める

片道30マイル程

俺は、参る



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翌日18日
4時出航、6時前現場到着

条件反射テスト

デジカメ向ければ」

「ピース、ピース」ほれ、合格

そったらことより、早く準備しれや



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この日はどうやら自分で食料を調達できたらしい

安心した

太平洋のホッケは超美味



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この日の俺の釣果


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型のよいオレンジ色の「ヤナギノマイ」



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調理しやすいサイズの「タラ」


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・・・お決まりですが

ヤナギノマイを

一番大きい順番から

袋に詰め放題を決行していました


タラやヤナギノマイは深い所から釣り上げると胃袋が
出てしまいリリースできネィので喰う分は充分釣ったので終了



魚探のデジカメ画像の映りが悪いべし、一番良いバラ根の画像を
撮っていないので紹介出来ないのが残念なのですが
22ノットで航行中にバラ根に付いている魚群を確認できたのは
ローランスHDSのおかげだと思います。


バラ根の潮上と潮下には、はっきりと魚群が映っていたのですが
操船がヘタクソで思うようにその場所に仕掛けを降ろす事が
出来ずじまいでしたが、数的には充分なので満足。

ポイントを知りたい方はご連絡を!!
ご案内は出来ネィけど、緯度経度を教えます。



マリーナに帰港後
タラはマリーナの皆さんへのお土産とヤナギマイは木村船長初め
お友達に食べて頂きました。

ヤナギノマイのプレゼントに感激したエンルムマリンサービスの親分
久保さんより面白い情報をゲット

17日ヨットでクルージングしていた親分久保さんが目撃したのは
ナント、「恵山沖3マイルで100キロ級のマグロが跳ねていた」
との事、確かに鰯を追ったイルカが多数跳ねていて
廻りで鳥山も凄くビックリしていたのですが、その中には
イルカの他にマグロのナブラも有ったらしいのですが
そんな事は思いもしなかったので、「元気の良いイルカだべ」
ぐらいに見ていました。

船にはマグロ用の道具一式積んであるので、とても残念。

ヤナギノマイを釣っている時にマドンナの船長が
「シイラがいるシイラがいる」と騒いでいたので
「ウソこくなや」と相手にしていなかったけど、どうやら本当らしいべ

マドンナの船長は海外遠征で色んな魚を釣っているので見間違える
事は無く、あながちウソではねぃべな。
陸でも色んなの釣っています。お・か・づ・り


連休2日間はとても楽しく遊べて、女房の好きなオレンジ色の
魚を喰わせる事が出来て満足。



さ~~~~てこの次は

ま・ぐ・ろ

か?